ミニバスケットボール(以下ミニバス)は、小学六年生以下のプレイヤーでおこないます。
ミニバスは、中学生以上のバスケットボールのルールとは一部異なり、独自のルールがあります。主なルールの抜粋は以下の通りです。
1.バスケットゴールは260cmと低くできています。
2.ボールは、5号ボールを使用しています。
3.3ポイントシュートはありません。
4.4クォーター制になっています。
第1クォーター | 6分 |
クォータータイム・休憩 | 1分 |
第2クォーター | 6分 |
ハーフタイム | 5分 |
第3クォーター | 6分 |
クォータータイム・休憩 | 1分 |
第4クォーター | 6分 |
5.ショットクロックは24秒あります。
ショットクロックとは、味方のボールになってからシュートを打つまでの時間です。シュートは合図が鳴る前にプレーヤーの手から離れ、そのボールがリングに触れるかバスケットに入ればオーケーです。
6.ボールをバックコートに返す違反や、フロントコートまで8秒で運ばなければならない8秒ルールは適用されません。
7.第3クォーターまでに10人以上のプレイヤーが少 なくとも1クォーター以上、2クォーターをこえない時間だけはゲームに出場していなければなりません。
(2019年から8人以上で試合が成立するよになりました。)
まだまだ細かいルールの違いがありますが、大まかなところを抜粋しました。
また、年々ルールは変更されていきますので、最新のルールに関してはコーチなどに確認して下さい。